クエン酸とは有機化合物の1つで、柑橘類などに多く含まれています。レモンをはじめとして柑橘類に含まれていることからこの名前が付きました。柑橘類がすっぱい原因はクエン酸によるものです。このページではクエン酸がペニス増大にどのような効果があるかを調査しました。またクエン酸がどのようにペニス増大に効果があるか・摂り過ぎた場合の副作用や相性の良い成分についてもご紹介します。
目次
クエン酸とは
クエン酸は柑橘類に含まれる酸っぱさのもとになる成分です。クエン酸を含む有名な食べ物としては、レモン、いちご、グレープフルーツ、パイナップルや梅干しなどがあります。
クエン酸は食品としてだけではなく、日常生活で使用する洗剤や入浴剤、汚れ落としなどにも使われています。
クエン酸に期待できる効果
クエン酸を飲んで期待できる主な効果としては、
- 血液の酸性値をアルカリ性に近づけることで血液をサラサラにする
- キレート作用によるアンチエイジング
があります。この2つの効果をもっと詳しく見てみましょう。
1.ドロドロ血液をサラサラに
高血圧や糖尿病気味の人の中には血液がドロドロ状態になっている方がいますが、こういった状態は血液の酸性値が「酸性」になっているからです。クエン酸には酸性よりの血液を弱アルカリ性に改善する働きがあります。弱アルカリ性の血液は一般的にサラサラな血液と言えます。血液がサラサラになると、新陳代謝の促進、美肌効果、冷え性の改善などが期待できます。
2.クエン酸がペニス増大になぜ効果があるのか
先ほどもご紹介したようにクエン酸にはサラサラの血液にする作用がありますが、この働きによって血管に負担をかけることなく血液の循環が促進されるので、より効果的に勃起力を高めることができるようになることが期待できます。
3.アンチエイジング期待できるキレート効果とは
クエン酸を摂取すると普段の食事でのミネラルの吸収効率を高める働きが期待できます。この働きはキレート作用と呼ばれており、細胞の老化を食い止める働きがあるとされています。ちなみにアンチエイジングは細胞の酸化によって引き起こされますが、キレート作用によって取り込まれたミネラルが細胞内の酸化物質の除去を手助けしてくれます。
4.クエン酸は疲労回復に効果がない
クエン酸は疲労回復に効果があるとされていますが、最近の調査結果によるとそうでもないことがわかったそうです。なぜ疲労回復に効果があるとされていたのか?人は運動をすると疲労物質である乳酸が体内に蓄積されますが、クエン酸には乳酸を分解する効果があるとされていました。しかし口から摂取するクエン酸では乳酸の分解に必要とされる量のクエン酸が摂取できないのではということが分かったそうです。
効率の良いクエン酸の飲み方
一般的な摂取目安量としては、2000mg~5000mgとされています。一般人の場合には2000mg、スポーツする方には5000mg程度を摂るといいとのことです。
しかし、クエン酸の弱点は摂取後、数時間で体の中に入ってから排出されてしまうので、全量を3回~4回に分けて摂ることが効果的とされています。食べ物によって違ってきますが、クエン酸を食べ物から摂る目安の量としては、柑橘類の場合には1個、粒が小さいいちごのような場合には5粒~6粒、梅干しの場合には数個がいいでしょう。
クエン酸が多く含まれている食べ物としては、レモン、いちご、グレープフルーツ、パイナップル、梅干し、などが挙げられます。梅干しなどは、一緒に魚や肉と煮込めば旨みがプラスされるため、無理なく摂れます。クエン酸の性質は、熱を加えても壊れないというものがあるので、果物の場合にはジャムにしたり、焼いた菓子に練り込んだりすることによって摂りやすくなります。
摂りすぎに注意!クエン酸の副作用
クエン酸を摂取しすぎた場合によくある症状としては、腹痛、下痢、嘔吐、食欲不振、腹回りの痛みなどがあります。
クエン酸と一緒に取ると相性の良い成分
ちなみにビタミンB群を摂ることによって、エネルギーがより効率良く産生します。クエン酸と一緒に摂ると相性の良い成分は、単体でも疲労回復効果をもつビタミンB群と糖質があります。
クエン酸を含むサプリメント
ペニス増大系サプリの中でクエン酸を含むサプリとしては、
などがあります。
筆者からのワンポイント
クエン酸が含まれているサプリは、サラサラの血液になるため血液の流れが改善されることによって、ペニス増大の効果が期待されます。しかしペニス増大の効果は、クエン酸が含まれているサプリということでも、全ての人が期待できるということはありません。まずはここでご紹介したペニス増大の効果が期待できるクエン酸が含まれているサプリを1度試してみてはどうでしょうか。