男性にとってペニスのサイズというのはセックスの際の実用上の問題もさることながら、オスとしてのプライドという意味でも重要な問題です。
ペニスが大きく長ければ自信を持てますし、逆に、サイズが微妙だと思っていると、セックス時に女性にどういう風に思われているのか気になったり、女性に対して消極的になる方もいるでしょう。だからこそ、実際に自分のペニスの長さを測ったことがある男性が大半ではないでしょうか。
では、サイズって一体どうやって測っているのでしょうか。今回は、ペニスの正しい測り方について調査しました。
関連記事:気になる日本人ペニスの平均サイズは?女性が満足する大きさとは?
目次
ペニスのサイズ、平均データはあるけれど、測り方は?
男性であれば誰でも一度は自分のペニスが大きいのか、それとも小さいのかを気にしたことがあると思います。そこで調べるのが平均値。雑誌、インターネット等で検索すれば出典は様々ですが日本人、外国人のペニスのサイズの平均値が出てきます。
ちなみに日本人のペニスの平均サイズとして信頼性が高そうなのがTENGA社による調査データです。調査の対象が50万人と多く、またTENGA社自身が優れたアダルトグッズの開発・製造で評価されている会社ということもあります。
- 勃起時のペニスの長さ:13.56cm
- 勃起時の亀頭部分の直径:3.53cm
- 勃起時の竿部分の直径:3.19cm
データを見ると、「なるほど」という数値が出てきていますね。駄菓子屋で良く見るお菓子、「うまい棒」の長さがおよそ11cm、太さが2.7cmといいますから、およそ1.2倍位が平均値ということになるのでしょうか。
ではこの平均値ですが、どうやって計測しているのでしょうか?
ペニスの根本から先端までを測る
ペニスの長さの測定ですが、勃起した状態のペニスの根本から先端までの長さを定規をあてて測るようです。ここで疑問がいくつか出てきます。定規はペニスの上側にあてるのでしょうか?それとも下側?もしペニスの上側に定規をあてるとしたら、太っている人は不利なのでは?また、勃起したペニスの角度によって長さも変わってしまうのでは?
実際に調べてみますと、世の中に出回っているペニスのサイズの調査データは主に泌尿器科にて行われているようですので、ペニスのサイズの正しい測り方=泌尿器科医の測り方になると思って良いでしょう。次にその測り方をご説明します。
勃起したペニスを水平にして、定規を恥骨に押し付けた状態で測る
それでは早速、泌尿器科医でのペニスの測定方法を見てみましょう。
- まっすぐに直立姿勢をとる
- 勃起したペニスを床と水平にする
- ペニスの上側に定規をあてる
- 定規をお腹側、恥骨結合部まで押し当てた状態で先端までの長さを測る
この方法だと体系に左右されずにペニスの長さを測ることが出来ます。
これまでにペニスのサイズを自分で測ったことがある人はペニスの上側に定規をあてるところまでは同じでも、定規を恥骨結合部に押し当てず、軽く根本にあてた状態で測定していたのではないでしょうか?
脂肪がお腹についている人の場合は正しい測り方で測ると少しサイズがこれまでよりも長くなるかもしれません。
もし平均サイズより小さい場合は?
ペニスのサイズを正しい方法で測り直してみてホッとした人もいるでしょうし、まだ平均に届いていないとがっかりした人もいるのではないでしょうか?
ペニスの絶対的なサイズがセックスの際に女性に与える快感と正比例するわけではありません。長さそのものよりも太いペニスがいいという意見もあれば、カリが高い、亀頭が張っているペニスが気持ちいいという意見もあります。
しかし、男としてはペニスのサイズは平均値以上であって欲しいと思うのが本音ですし、女性としても見た目に大きいペニスというのはインパクトもありますし、多分に精神的な要素を含むセックスという行為において見た目の印象は快感に大きく影響するはずです。
そこで、なんとかしてペニスを大きくする方法はないのか、ということになるのですが、いくつかの方法を調べてみました。
ペニスを大きくするためにはチントレとサプリメント
ペニスが勃起する仕組みを思い出して下さい。
まず、視覚や聴覚、触覚等から性的な情報が入ってくると興奮し、その結果血液がペニスの中の海綿体に注ぎ込まれます。これによって海綿体が膨張し、ペニスが勃起するというのが一連の流れです。
ペニスが勃起する時に海綿体に送り込まれる血流量を増やすことが出来れば、勃起した時のペニスのサイズを大きくすることができます。
その方法の一つがチントレと言われるトレーニングです。半分程度勃起したペニスを先端に向かって根本から手で圧迫し、血液を強制的に海綿体に送り込むことで血管を鍛え、拡張することで勃起時の血液量を増やすという手法です。これは毎日継続的に行う必要があるトレーニングとなります。
もう一つの方法は血管を拡張する作用のあるアミノ酸、具体的にはアルギニンやシトルリンを摂取するというものです。アルギニン、シトルリンは共に体内で血管を拡張する働きを持つ一酸化窒素を生成し、血流を改善することで知られています。
このアルギニン、シトルリンですが、サプリメントを活用して摂取するのが現実的です。食材にも当然これらの成分が含まれていますが、通常の食事では必要とされる量の60%程度しか摂取できないのが普通で、残りの40%も食事で摂ろうとするとカロリー過多な偏った食生活となり、生活習慣病等の原因になってしまいます。
そこでなるべく食事で足りない分をサプリメントで補う形がおすすめです。サプリメントを選ぶ際にはアルギニン、シトルリンの配合量や亜鉛等のミネラル、マカなどの成分が配合されているかどうかをきちんと確認してください。
アルギニン、シトルリンが1日2錠で800mgも摂れるプライムモンスターはこちら