チントレって本当に効果があるの?と疑問に思っている人は多いですが、実際にチントレは効果を期待することができます。ただし、チントレを始めてすぐ次の日にペニスが大きくなった、などということは通常はありません。一定期間にわたって、継続して行ってこそ、初めて効果が現れます。それでは効果的なチントレとはどういったものなのか見ていきましょう。
目次
チントレに必要な期間
まず、どれくらいの期間が必要になるかについては、やはり目標とするペニスの長さによって変わってきますね。たとえば、今10cmの方が、急に25cmを目指すには、相当の期間が必要だということは想像がつくと思います。
おおよそ目標設定としての目安は、今のチン長の30%が現実的と言われています。30%の増大であれば、1年もあれば達成可能との報告もあるようです。もちろん、チントレの種類や方法、個人のポテンシャルによって、この期間は変わってきますので、もっと早いこともあれば遅いこともあるようです。
またチントレに加えてペニス増大サプリメントを併用することによって、より短期間で結果を出すことが可能となることは他の記事でも触れていると思います。少しでも早く結果を出したい、という方の場合には特に、チントレと同時にサプリメントも摂るようにするのがおすすめです。
チントレ前の準備
筋トレやスポーツをする前には、必ず準備体操やストレッチを行いますよね。これと同じで、チントレ前にも相応の準備をしておかないと、怪我の元になりえます。ペニスの怪我?と疑問に思うかもしれませんが、骨折などと同じようにペニスにもあります。
たとえば、陰茎折症(男性器がポキッと折れる!? 陰茎折症を招く場面と緊急の対処方法)というペニスが折れてしまう怖い怪我もあります。こういったリスクを負わないためにも、必ずチントレ前には準備をするようにしましょう。
チントレ前の準備としては、ペニスを温めることが非常に大事です。温めて血流を良くしておくことで、怪我の予防になるのはもちろん、代謝が上がってチントレの効果も高まります。温め方は、40度くらいの濡れタオルで優しくペニスをくるむのが良いです。
わざわざタオルで温めるのが面倒という場合には、入浴のときにチントレをするのが良いです。入浴をすれば、それだけでペニスの血行が良くなります。湯船に浸からないときでも、それこそ40度くらいのシャワーを優しくペニスに当てるだけでも温め効果としては充分です。
チントレの超基本であり王道「引っ張るトレーニング」
チントレのなかでも特に王道なのが、引っ張るトレーニングです。ペニスというのは、見えている部分だけではなくて、お腹のほうに相当の長さが埋まっています。自分のペニスを手でなぞっていくと、お腹のほうにまで続いているのが分かるでしょう。その埋もれている部分を押し出して、見えている部分のペニスを長くしよう、というのが引っ張るトレーニングの原理です。
このチントレはまず初めに試して欲しいです。というのも、多くの人はペニスの3分の1もが、お腹のほうに埋もれているといわれているからです。引っ張るトレーニングを実践することで、ペニスが増大するだけではなくて、細胞が活性化されて精力がアップするという嬉しい効果もあります。ただし、正しいやり方で行わないと、ペニスにダメージを与えてしまいます。そこで、引っ張るトレーニングの正しい方法を以下で説明します。
- ①仰向けで横になる
- ②ペニスを露出させる
- ③人差し指と中指で、カリの部分を引っ掛けるようにつまむ。このとき、手の平を上に向ける
- ④ゆっくり時計回りに、ペニスを引っ張っていく。10回転が目安
- ⑤反時計回りに、ペニスを引っ張る。やはり10回が目安
- ⑥朝と夜の1日2回行う
このように行います。あまりに力を入れると、ペニスが痛くなってしまいますから、あまり力を入れすぎずに、リラックスして行うのがコツです。頻度は、1日に2回で充分です。たくさんやれば効果が出るというものではないので、無理なく続けることを優先しましょう。
サプリメントの併用でより早く効果が出る
引っ張るトレーニングはチントレの基本ですが、根気良く続けていくことで効果が見込めます。しかし、1週間かそこらで効果が出るものではないことも事実です。長期にわたって継続できれば問題ないですが、実際には面倒になってやめてしまう人も多いです。サプリメントを併用することで、効果が出るまでの時間を短縮できます。ただ、それでも一定期間は継続して行わなければなりません。
ペニス増大器具を使用するのも良い方法
より早く効果を出したいという人に適しているのが、ペニス増大器具を使うことです。基本的に、引っ張るトレーニングは朝と夜の2回行います。より具体的には、起きてすぐと、寝る前ということになるでしょう。毎日長時間引っ張っている時間はありません。この点、ペニス増大器具を使うと話が変わってきます。増大器具を使うと、適切な強度でもってより長い時間引っ張り続けることができます。
実際に指で引っ張り続けていると、疲れてしまうし、強度も一定には保たれないのでペニスに負担がかかりやすいです。しかし、ペニス増大器具を使えば、引っ張るストレスはゼロですし、より効果が出やすい強度で長時間引っ張り続けることができます。
結果的に、実際に指で引っ張るよりも遥かに短期間で効果が出た、という増大器具使用者は多いです。器具にもよりますが、1日1回、寝る前に装着して後は寝るだけで良い、というものもあります。これだと、寝てる間ずっと引っ張り続けることになるので、1週間で効果を実感できた、という人もいます。
多少お金がかかっても、より短期間で結果を出したい、という人に向いているのがペニス増大器具です。
ペニス増大にはチントレと栄養、休養の3つが必要
チントレによってペニスを増大させたければ、トレーニングの他に、栄養の摂取と休養の導入が不可欠です。
トレーニングだけをしていても、栄養と休養が上手く機能していなければ、充分な効果は見込めません。筋トレと同じで、チントレも、一度筋組織が破壊されて、それが栄養と休養によって超回復することによって、前よりも強靭でたくましいペニスが実現します。
トレーニングだけ毎日していて、栄養が摂れていなかったり、休養がなされていないと、上手く回復せずに疲労だけが蓄積した弱々しいペニスになってしまいます。トレーニングを頑張るのは良いことですが、必ず栄養と休養も意識して入れるようにしましょう。
反対に、ペニス増大サプリを飲んでいれば、どんどんペニスが強くなる、と考えている人も多いです。
しかし、これも間違いです。栄養だけ摂っていても、チントレをしなければペニスが大きくなったり、強くなったりすることはありません。単にペニス以外の細胞や、使われない栄養として排出されて終わりです。
トレーニングをしてその部位が栄養を欲してこそ、成分が吸収されて成長します。ペニスも同様で、チントレをして栄養を欲する状態にしなくてはならないわけです。
ペニス増大のためには、チントレ、栄養(ペニス増大サプリ)、休養の3つが揃わなくてはなりません。特にペニス増大に効果的な栄養素は、シトルリンやアルギニンといったアミノ酸です。これらを配合したサプリメントを、チントレと一緒に摂取するようにしましょう。
ペニス増大サプリの選び方
ペニス増大サプリを選ぶにあたっての注意点は、誇大広告がなされている質の悪いサプリを避けることです。たとえば、先に挙げたシトルリンやアルギニンといった成分が大々的に書かれている商品があったとします。しかし、実際には、入ってはいるものの、ほんの微量だということもあります。特に気をつけなくてはいけないのは、3日でペニスが5cm増大、などの誇張された文句です。
それが誇張だと気づかずに手を出してしまう人はかなりいます。しかし、前述したように、あくまでサプリメントは栄養補助食品です。それだけでペニスが大きくなるということはありません。もし本当にそれを飲むだけで3日で増大するのであれば、強力すぎて副作用が心配になります。こういった誇大広告に惑わされずに、成分表を見て、具体的に有効な成分がどれだけ入っているか、ということを指標にサプリメントを選ぶようにしましょう。
潤滑油を使ったスライド式チントレ「ジェルキング」
引っ張るトレーニングよりも、強度が高くなるチントレが、ジェルキングというものです。以下にジェルキングのやり方を解説します。
- ①ペニスにジェルを塗って半勃起にする
- ②手をOKの形にして、ペニスの根元を握り締める
- ③根元から亀頭までゆっくりスライドさせる
- ④右手のあとは、左手に替える
オナニーをするときのような動作になるのが特徴です。オナニーをするときは、亀頭に指がかかるまでスライドさせる方も多いです。しかし、ジェルキングのときはちょうど亀頭直下で止めるようにします。根元から血を押し上げて、亀頭に溜めるようなイメージで静止させると効果的です。スライドをゆっくり行うのがコツです。亀頭下部で10秒くらい静止したのち、またゆっくりスライドさせて根元へ戻ります。右手と左手で交互に2セットが目安です。ジェルを塗ったらシャワーで落とす必要があるので、夜のお風呂タイムに1日1回行うようにしましょう。
ジェルキングの副作用
ジェルキングには副作用が出る可能性があります。たとえば、半勃起ではなくて、完全に勃起した状態で、さらに力を入れすぎてスライドさせると、血管が損傷して内出血が発生することも。血豆のようになることがありますから、くれぐれも力の入れすぎには注意をしましょう。
毎日ジェルキングをしていると、段々とペニスが長くなったり、亀頭が増大してくるのを感じられるようになります。ただし、それだけではなくて、包皮も伸びてきてしまった、という声が聞かれます。もともと包茎であったり、包茎気味である方は、悪化させてしまう可能性があるわけです。こうならないためには、やはり潤滑油であるジェルを出し惜しみしないで、なるべくたくさんつけてトレーニングを行うことです。包皮との摩擦を少なくすることで、リスクを抑えることが可能です。
ジェルキングよりミルキングのほうがハードルが低い
チントレ初心者の方には、ジェルキングよりもミルキングのほうがおすすめです。その理由は、ジェルキングは手間がかかるということです。とかく初心者は、チントレを継続することが大事です。しかし、毎回お風呂場でたっぷりジェルを塗って、それからボディソープを使って落とす、という作業はかなり手間で面倒に感じてしまうことがあります。
あとは、技術的な問題もあります。これは個人差がありますが、半勃起の状態にするのが難しいという人も多いです。完全に勃起してしまうと、どうしても包皮ごと引っ張ってしまいやすく、皮が伸びてしまう結果につながります。包茎の心配がある方にはかなりリスクが高いです。
潤滑油を使わずに搾乳のように行う「ミルキング」
ミルキングは、ジェルキングやPC筋トレーニングと合わせて、3大チントレの1つに数えられています。亀頭に血液を集中させて、ペニスの増大を達成させるトレーニングです。ジェルキングと違って、ジェルを使うことなくトレーニングできるので、より手軽にチントレをしたいという人におすすめです。以下にミルキングの手順を解説します。
- ①ペニスを半勃起にする
- ②手をOKの形にして、ペニスの根元を握り締める(手の平がペニス側)
- ③亀頭に向かって、中指、薬指、小指の順で握っていく
- ④利き手を終えたら、逆の手に替えて繰り返す
最初は、両方の手で交互に1回2セットが目安です。ゆっくりと握り締めていって、血を亀頭に集中させるようにするのがポイントです。ちょうど牛の乳搾りのような感覚で行います。慣れてきたら、握る力を強くしてセット数も増やしていきましょう。
ミルキングのメリットやリスク
ミルキングはジェルキングのようにジェルを必要としないので、手軽にできます。また、ジェルキングだとどうしても指をスライドさせるので、オナニーのようになってしまってチントレに集中できないという人も多いです。この点、ミルキングはスライドさせないのでチントレに専念しやすいです。
ただし、より1点に血液が集中するために、血豆ができてしまったり、水ぶくれができてしまうリスクがあります。力の加減や回数を上手く調節することが大事です。どうしてもやりすぎてしまう、という人の場合には、よりペニスや肌に優しいジェルキングのほうが良いでしょう。
また、ミルキングのメリットとして、比較的、時と場所を選ばないということがあります。ジェルキングだと、チントレ後にジェルを流さなければならないので、お風呂タイムなど、やる場所と時間が限定されます。しかし、ミルキングは出先でトイレに行ったときなど、こまめに導入することが可能です。
肛門に力を入れて鍛える「PC筋トレーニング」
PC筋トレーニングは、亀頭増大やペニスを長くするのに効果的なだけではなくて、勃起力や持続力など、精力アップにもつながります。おしっこを途中で止めるときに使うに筋肉が、PC筋にあたります。肛門をきゅっと締めるようにして、PC筋を使います。以下にPC筋トレの手順を解説します。
- ①肛門を締めるように力を入れる
- ②3秒以上かけてゆっくりと筋肉を使う
- ③肛門が閉じた状態で、さらに3秒くらいキープする
- ④やはり3秒くらいかけてゆっくりと力を抜いていく
以上のセットを、最初は3回行うようにしましょう。慣れないうちは、筋肉痛が来る可能性があります。そうしたら、2、3日休んでから、再開するようにします。慣れてきたら、徐々にセット数を増やしていきましょう。筋肉が鍛えられてくると、最初は3セットやるのもきつかったのに、30セットやっても大丈夫になります。この頃には、ペニスの増大や精力アップの効果を実感できているはずです。
PC筋トレーニングの効果
ペニスを増大させるためには、通常からペニスへの血流を良くしておくことが大事になります。PC筋トレーニングは、ペニスへの血流を促進する効果があります。性感帯も刺激されて、男性ホルモンの分泌も促します。結果的に、精子の量が増えて勃起力が高まることになります。
PC筋トレーニングの利点
PC筋トレの良いところは、ペニスを露出させる必要もなく、手も使わないことです。そのため、他のチントレと比較しても最も時と場所を選ばず行うことができます。それこそ、授業や仕事の最中に、机に向かいながら行えます。慣れればチントレをしながら勉強や仕事に集中することもたやすくなります。
PC筋は、肛門とペニスの付け根を結んだあたりにある筋肉です。正式名称は、「Pubococcygeus muscle」。日本語では、「恥骨尾骨筋」と言います。ここを意識してトレーニングをすると、より効果が出やすいです。しかし、一朝一夕で効果が出るものでもありませんから、3ヶ月は継続して行うことを目標にしましょう。とはいえ、早い人だと、2週間ほどで効果が出始めることもあります。他のチントレと同じく、ペニス増大サプリを併用することによって、より早い効果の発現を期待できます。
チントレの基礎知識についてまとめ
基本的なチントレのやり方についてみてきました。最も初心者の方は、引っ張るトレーニングから始めましょう。そして慣れてきたら、ジェルキングやミルキング、PC筋トレーニングを試してみて、自分のペニスやライフスタイルに最も適したものを選ぶのが良いです。ただし、どのチントレもすぐに効果が出るものではないと覚悟しておきましょうね。確かに、ペニス増大サプリを併用すれば効果が出るのは早くなります。しかし、日々のひたむきなチントレこそが、何よりも大事なのです。