亀頭増大や包茎改善など、男性の悩みを解決するのに役立つペニス増大手術には大きなメリットとデメリットがあります。
ここでは、様々なペニスの手術とそれに関する詳しい情報を手術ごとにまとめてみました。
目次
亀頭を大きくできる亀頭増大手術とは?
亀頭増大手術とは、亀頭にフィラー剤というものを注射することで亀頭を大きくする手術です。
亀頭増大手術の特徴
亀頭増大手術には主に以下のような効果が期待できます。
亀頭が大きくなる
亀頭が大きくなることで女性に与えるインパクトが大きくなることに加え、より気持ちのいいプレイを楽しめるようになります。
また、亀頭が小さい方、包茎の方は女性からの印象が良くなりますので自分に自信を持てるようになります。
早漏防止につながる
早漏防止にもつながりますので、女性より先にイッてしまう方や女性をイかせられないという悩みを持たれている方にもおすすめです。
包茎改善につながる
亀頭が大きくなることで包茎を改善することも出来ます。
包茎にコンプレックスを持たれている方は包茎改善と大きい亀頭を手に入れることができます。
このような改善が期待できることから、亀頭を大きくすることにより夜の営みが良くなり、恋愛・夫婦間の悩みを解決することにも繋がります。
亀頭増大手術のメリット
亀頭増大手術のメリットは、注射を打つだけですぐにたくましい亀頭を手に入れられるという点です。
手術も約10分程度で終わることから、簡単に治療を受けることができます。
ですが治療が終わった後は、内出血や痛みなどが数日間出る可能性があります。
また手術が終わった後、すぐにセックスなどの性行為はできないので注意してください。
亀頭増大手術のデメリット
亀頭増大手術のデメリットは主に2つあります。
費用が思ったよりも高くなる可能性がある
亀頭増大手術は体に入れても問題ない、ヒアルロン酸などのフィラー剤を注入する手術です。
そのため、1本の注射であなたの亀頭が満足のいく大きさや硬さになるとは限りません。
ですので理想の亀頭を手に入れるためには何本も注射をする必要があることから手術費は何倍にも膨れ上がる恐れがあります。
また、フィラー剤にはいくつか種類がありますが、フィラー剤のほとんどは体内で吸収されてなくなってしまうため、一度注射をすれば永遠に効果が持続するとは限りません。
そのため、永続的な効果を得たいのであれば、それに合わせたフィラー剤を注射してもらう必要があります。
限られた一部のクリニックでは永続的な効果が期待できるリパスというフィラー剤を注射してくれるクリニックもありますので、そちらで手術を受けるといいかもしれません。
また、クリニックによって取り扱っているフィラー剤にも違いがありますので、事前にどのようなフィラー剤があり、どれを使用した亀頭増大手術を受けたいのか決めたうえで、クリニックを決めたほうがいいでしょう。
手術後に後遺症が残ることもある
あちこちで安全性の高い手術と言われている一方、手術後に激しい痛みが出たり、後遺症が出た方もいるようです。
後遺症によくみられるのは、ペニスの変色です。
黒や青色に変色することもあり、過去には壊死してしまったこともあるそうです。
そのため、手術を受ける際には有名で信頼性の高いクリニックに依頼したほうがいいでしょう。
亀頭増大手術を行う際の注意点
亀頭増大手術を受ける際に注意することは、自分の理想の亀頭を手に入れるためにはどのフィラー剤を何回注射しなければならないのか、明確に確認することです。
これによりどのクリニックで手術を行い、いくら費用が掛かるのか判断することができるでしょう。
また、術後ペニスになにか問題があればすぐにクリニックで診察を受けるようにしたほうがいいかもしれません。
亀頭増大手術の成功例・失敗例
亀頭増大手術に成功をした人の中には、消しゴムのような硬くたくましい亀頭を手に入れた方もいるようです。
さらにフィラー剤は体内に残るものを使用していることから何年たっても効果が持続している方もいます。
そのため腕の良い医師に最適なフィラー剤を使った手術を行ってもらうのがいいかもしれません。
また、失敗した人の中にはフィラー剤を注入する場所が適切でなかったことから、亀頭の粘膜がぶよぶよになってしまったり、亀頭が変色してしまった方もいるようです。
亀頭増大手術にかかる費用
亀頭増大手術の費用は入れるフィラー剤によって異なりますが、1回約5万円~15万円ほどかかります。
ヒアルロン酸などの吸収されてしまうタイプは安い傾向にありますが、ずっと体内に残る定着タイプには10万円を超えるものも多いようです。
そのため何回もフィラー剤を入れる方は治療費が50万円前後になるでしょう。
割引キャンペーンなどを実施しているクリニックで治療を受けると費用をある程度抑えられるかもしれません。
包茎改善に役立つ包茎手術とは?
包茎手術は文字通り包茎を改善するために行われる手術です。
やり方はいくつかありますが、基本的には皮を切ってペニスをはみ出させる手術です。
包茎手術にはいくつか種類があり、場合によっては保険が適用されることで安く治療を受けられる場合もあります。
仮性包茎の方は衛生面でもあまり問題ないので手術を受ける必要はありませんが、真性包茎やカントン包茎の方は手術を検討したほうがいいかもしれません。
包茎手術のメリット
包茎手術のメリットは、なによりペニスを衛生面から守れるということです。
仮性包茎の人は皮を剥いてお風呂で洗うことができるので問題ありませんが、真性包茎やカントン包茎の方はうまく皮が剥けないことから、ペニスの中に雑菌が溜まり、尿道炎や性病になるリスクが高まります。
さらに性行為が困難になりますので女性とのセックスを楽しむことも出来ません。
そして真正包茎やカントン包茎の方は風俗やデリヘルでのフェラを断られることが多いので、どうしても治らない場合は手術を受けたほうがいいでしょう。
包茎手術のデメリット
包茎手術のデメリットは主に以下のようなことが挙げられます。
性行為時に感度が落ちてしまう
包皮小帯というペニスの裏の部分にある皮を切断することにより感度が落ちてしまう恐れがあります。
そのため、感度を落としたくない人は包皮小帯を切らない手術を受けるといいでしょう。
手術のやり方によってはツートンカラーになってしまう
環状切開術という手術を行うと、ペニスがツートンカラーになってしまいます。手術をする際には必ず跡が残ることを理解しておきましょう。
包茎手術を行う際の注意点
包茎手術を行う際は、手術後に跡が残るか、保険が適用されるか確認するようにしてください。
また、包茎は必ずしも手術で治さなければいけないというわけではありません。
包茎は日々のトレーニングで改善することができますし、泌尿器科で相談だけをすることも出来ます。
ですので包茎の方はすぐに手術を受けようとするのではなく、まずは自力で改善できるのか、病院で診察を受けてから判断したほうがいいかもしれません。
包茎手術の成功例・失敗例
包茎手術は成功すれば跡が見えにくく、悩みが改善される方もいます。
ですが失敗してしまった方の中には、切った際に残った皮が多く、皮がむけきれてない人や逆に皮が少なすぎて勃起時に痛みが伴う方もいるようです。
このような失敗を防ぐためには、腕のいい医師の手術を受けること、カウンセリングで自分の気持ちをしっかり伝えることが重要といえます。
包茎手術にかかる費用
包茎手術は比較的安くできるクリニックが多く、値段は5万円前後といったところです。
割引キャンペーンなどをやっている際には、もっと安い値段で治療をしてもらうことができるかもしれません。
ですが包茎手術は必ず手術をする必要があるとは限りませんので、まずは自力で治すことを検討したほうがいいかもしれません。
体の中に埋もれているペニスを外に出す長茎術
ペニスは体の外に出ている部分がすべてではありません。
実はペニスの一部はおなかの中に埋まっており、これを引き出すのが長茎術です。
包茎の改善にもなりますし、脂肪を吸引する長茎術はダイエットも同時にできますので、人によってはとてもありがたい手術と言えます。
長茎術の種類
長茎術にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。
手術を受ける際にはそれぞれの特徴を理解したうえで、自分にあった手術を選択することが大切です。
靭帯剥離法
靭帯剥離法はペニスとつながっている靭帯を切ることで、ペニスを外に引き出す手術です。
ほかの手術よりも確実性があるため、確実におなかの中からペニスを出したいという方におすすめです。
埋没陰茎長茎手術
埋没陰茎長茎手術は、靭帯を糸で引っ張ることで体内からペニスを外に出す手術です。
靭帯剥離法とは違い、実際に切るわけではないので体内の糸が切れるなどの原因で元に戻る場合があります。その反面、値段は安い傾向にあります。
下腹部脂肪吸引法
下腹部脂肪吸引法は、おなかの脂肪を吸引することで埋もれているペニスを外に出す手術です。
これは太っている方に有効な手術で、ダイエットも同時に行うことができます。
値段は高いですが、包茎改善と痩せたおなかの二つが手に入る手術ですので、人によってはおすすめです。
長茎術のメリット
長茎術のメリットはなにより通常時のペニスが大きくなるという点にあります。
一般的に約2㎝~8㎝ほど大きくなると言われており、どれだけ大きくなるかは個人差があります。
包茎手術と違い皮を切る必要がありませんのでペニス全体の見た目に違和感が出ないことに加え、勃起時にも多少サイズが上がることから、長茎術を選択するのもいいかもしれません。
長茎術のデメリット
長茎術のデメリットは、長茎術で伸びたサイズだけ、勃起したときの長さが伸びないということです。本来長茎術は引っ張る手術であり、ペニスそのものを大きくする手術ではありません。
そのため長茎術で数センチ長さを伸ばすことができたとしても、それは通常時からペニスが出きっている状態ですので、勃起した時もペニスが長くなるとは限らないということを理解しておきましょう。
ですが、勃起時の長さに全く変化がないとは限らないようです。ですので手術を受ける際には通常時の長さをのばすことを目的し、勃起時のサイズは伸びたらラッキーと思ったほうがいいかもしれません。
手術を受ける際には必ず、これらのことをクリニックで相談し納得をしてから受けるようにしましょう。
長茎術を行う際の注意点
長茎術を行う際には、高い治療費を払って行いますので、自分にあった方法を選ぶようにしましょう。
靭帯を切るのに抵抗がある方は、埋没陰茎長茎手術を選択するといいかもしれませんが、その反面永続的な効果があまり期待できないことを理解しておきましょう。
長茎術の成功例・失敗例
長茎術に成功した方は通常時にペニスが数センチ外に出て満足された方もいるようです。
加えて、温泉に行ったときなど、人にペニスを見られるときに気にならなくなるというメリットがありますので安心して楽しむことができますね。
ですが糸が切れるなどのトラブルがあった際には高いお金を出して行った手術が無駄になってしまいます。
また、手術後は強い痛みが伴うとのことですので注意が必要です。
長茎術にかかる費用
靭帯剥離法は約20万円から~30万円
埋没陰茎長茎手術は約15万円前後
下腹部脂肪吸引法は約30万円前後
それぞれの長茎術の費用は主にこのようになります。ですが値段はクリニックごとに大きく異なりますので、安い場所でキャンペーンなどを使うとより安い値段で手術を行うことができるかもしれません。
ペニスを手術するのに向いている人
真性包茎・カントン包茎が改善されない方
真性包茎やカントン包茎は、皮が剥けないことから、恥垢(チンカス)がペニスの中に溜まりやすい傾向にあります。
恥垢が溜まることで、臭いにおいを放つことから女性からの印象が悪くなりますし、性病の原因となりますので、女性から嫌われがちです。
さらに包茎が原因でお風呂で洗うことが難しいことから様々な病気を引き起こす原因となるのです。
そして、カントン包茎の方は最悪の場合ペニスが壊死する危険性があります。
これは皮が一度剥けた際に戻らなくなってしまい亀頭が締め付けられ、鬱血する恐れがあるからです。
ですのでカントン包茎の方は早期治療を行うようにしましょう。
また、仮性包茎の方は手術をする必要性はありませんが、お風呂に入ったときは必ず、皮を剥いてペニスの中を洗うようにしましょう。
日本人は仮性包茎の人が多い?仮性包茎は恥ずかしいのか?
包茎をコンプレックスに持たれている方も多いと思うのですが、日本人の仮性包茎の割合は7割前後と言われています。
そのためほとんどの日本人は仮性包茎と言って間違いないでしょう。
ですので、包茎をコンプレックスに思っている方は、あまり気にしなくてもよさそうです。
仮性包茎を無理に手術で改善しようとしている方は無理に包茎手術で皮を切るようなことをせずに、チントレなどを行いながらペニスを増大していくといいかもしれません。
性行為時に女性にいい印象を持たれない方
すぐにイってしまう早漏の方、包茎で臭いが気になる方、小さくて女性を満足できない方は手術でペニスを改善したほうがいいかもしれません。
満足のいくセックスは夫婦間の中を円滑にすることができる反面、夫がセックスで妻を満足させてあげられなければ、不満を持たれる可能性があります。
そのような方は亀頭増大手術でフィラー剤を注入することでGスポットを刺激しやすいペニスを手に入れるといいかもしれません。
加えて、セックス時に女性を満足させることができず、自分だけイってしまったときはとても恥ずかしい思いをしてしまいます。
よほどひどい早漏の方やペニスが小さい方はお金に余裕があれば手術をして大きくしておくのもいいかもしれません。
温泉に行くときに周りの目が気になる方
温泉に行ったときに周りの男性の視線がとても気になる方は思い切って長茎術を行い、包茎を改善し、周りに自慢できるペニスを手に入れるのもいいかもしれません。
ペニスのコンプレックスに耐えられない方は遠慮なく改善してもいいかもしれませんね。
ペニス増大手術は腕のいい医師にしてもらおう
ペニス増大手術にはいくつか種類があり、それぞれ目的にあった適切な施術を受ける必要性があります。
ですが亀頭増大手術ではフィラー剤をすべてのクリニックで使用しているとは限らないなど、自分の納得のいく手術を行うためには、自分で知識を得る必要があります。
また、一度手術したペニスは元に戻せるとは限らないことから、失敗しないためにも腕のいい医師に手術を任せるようにしましょう。